東山、覚王山、八事周辺
名古屋の観光名所ベスト5に入る東山動植物園
名古屋市千種区の東山総合公園内にある観光名所、市営動植物園。
日本国内での年間入場者数は上野動物園、北海道の旭山動物園に次ぐ3位。過去には2位だったこともあったそうです。
32ヘクタールもの広大な園内には、動物園、植物園、東山スカイタワー、さらに遊園地が併設されています。
目玉は数百種類もの世界中のメダカ類を体系的に展示している「世界のメダカ館」です。いろいろ観ていくうちに大きさや形、色等におどかされます。
ここでも名古屋が環境保護で取り組んでいる「ラムサール条約」について詳しく解説されていて、名古屋市の環境保護に対する思いが伝わってきます。
国内では3園でしか飼育されていない非常に珍しい「ペルシャヒョウ」や、日本国内では1頭だけしかいない「ドールシープ」も飼育されているほか、屋外飼育で活発に走り回る数匹の「シンリンオオカミ」を見ることができます。
カンガルーをすぐ近くで観られる「カンガルー広場」、ライオンをガラス越しに見られるように設備されるなど、動物の生態をなるべく自然に観られるように工夫されています。
また、ほかの施設では隠されがちな動物の精神的ストレスをいかにして解消するかを来園者に対して事細かく説明が行われています。
このように、東山動植物園は従来の「見るだけ」から「体験・体感する」展示として「環境行動を促すメッセージを発信する」事を目指しています。
東山動植物園の「子供動物園・ふれあい広場」では実際にヤギやモルモットなどの動物を触ったり間近で見ることができます。
「子供動物園・ふれあい広場」の体験談はこちら。
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