JR・鉄道館
2011年3月14日に名古屋市港区にオープンした【JR・鉄道館】
報道によると連日大賑わいとのことで、2時間待ったといった話もよく聞きました。
地元名古屋に住んでいてそんなに待たされるわけにはいきません!
なんとかならないかと空いている日を探していたところ、ちょうど息子が運動会の振り替え休日で月曜日が休校になったので、ここぞとばかりに行ってきました。
なるべく早く行こうと、朝10時に到着しましたが、すでに多くの人が開門を待っていました。
それでも平日ということで待ち時間もほとんどなく入れたことにちょっと満足。
大人1000円、小学生500円を支払い早速入管!
ゲートには若いお兄さんやお姉さんが笑顔で迎えてくれて、どこかの遊園地にでも来たような感覚に。
ここで気をつけないといけないのがチケットです。
というのもシュミレーションの抽選をこのチケットから当選番号がわかるからです。
うっかり捨ててしまわないようにご注意を。
入ってみるといきなり目の前に大きな蒸気機関車が。
写真ではあまりわからないかもしれませんが、実際に見てみるとものすごくでかいです。
これが多くの人を運んだ鉄道の歴史を代表する乗り物なんだなと実感。
車輪を見てください。小学校5年生の息子と比較していますが大きさがわかりますか。
昔の蒸気機関車はどでかい車輪で走っていたんですね。
そこにはどんな理由があったのか聞いてみたいです。
ここから先はJR(旧国鉄)を代表する乗り物をご紹介していきますね。
【モハ1形式】
鉄道省が製作した木製電車で現存する唯一の車両だそうです。
鉄板で電車ばかりの中、木の温かみが感じられる車両もいいものです。
一度乗ってみたいですね。
【クハ111形式電車】
私が学生時代にお世話になった通勤電車です。
毎日のように満員電車に耐えながら通学していた若かりし頃を思い出します。
当時では斬新なシステムをいくつも採用し、東海道本線の通勤電車で活躍した最初の新性能近郊形電車だそうです。
全国の直流区間を代表する顔として近年まで輸送の一線で活躍していました。
【クハ381形式電車】
コーナーにさしかかると車両が傾く、「振り子式電車」として当時は注目されましたが、実際に乗った人の感想では「気分が悪くなる」といった声が多く、あまり人気はありませんでした。
【超電導リニアMLX01-1】
人を乗せた実験では最高時速581km/hを記録した世界最高速のリニア。
中の座席は片方だけですが、実際には両方になるでしょう。
14年後の開業が待ち遠しいですね。
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