名古屋の道路は横幅100m

名古屋の観光名所として中心部の道路幅が物凄く広いことは全国的に有名ですが、
なんと100mもあるのです。

しかし、横幅が100mと言ってもすべてが車道というわけではなく、
道路の両脇に歩道があるのは勿論、道路の中央部分にテニスコート位の広場があり、
ぱっと見た感じは、広場を挟んで両側に一方通行の道路(4車線)が走っているといった感じです。

道路面積割合は全国トップクラス。

この基本設計となったのが終戦直後の大胆な復興計画です。
プランの柱が東西と南北2本の100m道路。

これには、将来の自動車社会への備え、
緑化スペースの確保、災害時の避難エリア=防災帯
を設けるという3つの目的があったそうです。

あまりの広さに、市民の間では
「飛行機の滑走路として使うつもりか?」
といぶかしむ声もあったとか。

休日ともなると中央の広場でいろんな催し物があり人であふれることもあり、
この広い道路でもけっこう混雑し、駐車場に止めるにも1時間くらいかかることも珍しくありません。
名古屋では若宮大通」、「久屋大通」が名古屋の観光名所の1つである【100m道路】としてよく知られています。

100m道路

この写真は名古屋の観光名所である【テレビ塔】の100m上空の
「スカイバルコニー」から撮影した「久屋大通」

名古屋の都心を南北に貫く久屋大通の中央に広がり、
テレビ塔、セントラルブリッジを抱く都心のオアシス。

鯉が泳ぎ、
アヒルが戯れるさかえ川やロサンゼルス市の時刻も浮かび出る噴水時計、
さらには花時計や彫刻の森・光の広場などがあり、
自然の趣を満喫できます。


大きな地図で見る

テレビ塔までのアクセス

地下鉄の場合 
東山線なら栄駅、
名城線なら栄か久屋大通駅、
桜通線なら久屋大通駅でいずれも徒歩5分です。

自動車の場合
名古屋高速の都心環状線の白川出口、
東新町出口が近いです。

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