名古屋の気候・風土
名古屋の四季をご紹介しましょう。
名古屋市の気候は比較的穏やかとされていますが春はスギ花粉が飛びまくり、桜が咲くころになると今度はヒノキの花粉が4月一杯飛んできます。
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夏の平均湿度は70%を超すことが多くてむし暑いです。
よく沖縄や九州、北海道や青森から名古屋に就職のために来た人は「地元は木陰に隠れれば暑くないが、名古屋は湿気があるので木陰に隠れても意味がなくそういった意味では名古屋の気候は厳しい」と口をそろえます。
おまけによく台風もよく上陸します。
昭和34年の「伊勢湾台風」は大きな被害をもたらしました。
秋から冬にかけては「伊吹おろし」と呼ばれる冷たい北西の季節風が吹き、これまたよけいに寒く感じます。
真冬になると伊吹おろしに加えて、晴れているのに「風花」と呼ばれる小雪が舞うことがよくあります。
雪もおおよそ2年に一度の割合で大雪が降り交通が麻痺します。
名古屋高速なんかはちょっと雪が降っただけですぐに通行止めになるので注意が必要です。
右の写真は2002年前の正月3が日に名古屋でドカ雪が降ったときに子供たちと作った「かまくら」です。ドカ雪といってもせいぜい15cmくらいですが。
しかし交通は麻痺し、終日大混乱でした。
日本のほぼ真ん中に位置する名古屋の気候は「日本列島の気候の縮図」ともいわれ、名古屋に住めれば日本中どこでも住めるといわれています。
これだけのことを書くと何だか名古屋って住みにくい印象を与えますが、でも裏を返せば名古屋人は辛抱強いかもしれませんね。
これが名古屋の自慢です(汗)
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